株取引と恋愛は似てます♡

欲望の裏を行く事。株取引には辛抱が要る、恋愛も同様。かな…

漫画『アドラー』~明日を変える心理学~②

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ルフレッド・アドラー(1870年2月7日生)は、オーストリア出身の精神科医

心理学者、社会理論家。自己啓発の源流、アドラー 心理学 = 個人心理学を創始。

楽観的な意見の持ち主のアドラーは、過去にとらわれない未来志向の心理学を提唱。

ドラーは以下の様に提唱している。

「人は過去の原因・トラウマに規定しない、人には目的がある、人の行動には

目的がある、そしてその方向性はえてゆける。人は過去でも、未来でもなく、

「今」を生きるべき。」「人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く

未来があなたを規定している。過去の原因は「解説」になっても「解決」には

ならない。楽観的でありなさい。過去を悔やむのではなく、未来を不安視する

のでもなく、いま現在だけを見なさい。」

そして更にアドラーは言う。

「他人に関心を持つ、他人を援助する、しかし他人を支配しないで生きること。」

アドラーが残した名言、格言などを紹介する書物やサイトは多数ある。

アドラー心理学について書かれた『嫌われる勇気』はベストセラー本

漫画本『アドラー』は テーマごとに Chapter1~Chapter8に分かれており、

各 Chapter ごとに 登場する主人公は各々。学びの場所は喫茶店「カフェ・ウィーン」

かつて小学校教諭をしていた喫茶店のマスターが訪れる客の抱える問題について、

アドラー心理学を用いて、解決のヒントを与えてくれる。

私が引き込まれたChapter7は「不完全である勇気」について学ぶ章でした。